この製品は娘を想う母心で生まれました。
当初、 試作品の装着を私の娘にお願いした所、 大変嫌だという表情を浮かべました。 ところが、 同じく試着をお願いした友人達の感想を聞き、 仕方なさそうに着けたところ、 表情が一変しました。
「 あ…うんうん… 」と独り合点したと思いきや、「 これ、 明日学校に着けて行ってみる! 」と納得してくれました。
そして、 学校から帰宅するや「 母さん、これ すごーい‼ 」 と喜んでくれました。
( プロジェクトページ本文掲載 )
★ 娘の感想
「 今まで自分でマスク内の空間を作っていたので、 着けてもそんなに変わらないんじゃないの? って思っていました。 でも、 着けてみたら変わりました。」 娘の困っていた問題が解消され、 私も胸のつかえが取れました。
★ 私の友人たちも当初は、
「 鼻の下にこれをつけるの?! 」
「 ええーー!! ホントに?? 」
最初、 この様に思うのが普通の反応です。 論より証拠、 つけたらわかる!
まず、 皆さん口には出しませんが疑いの目で苦笑いします。
私の友人に試着をお願いした際、 何とも言えない表情でした。
ところが… 「 あっ! ホントだ! これいいかも! 楽! 苦しくない! 」最初の疑いの目が消えて、 すっかりファンになっています(笑)
最終的にやめられなくなり、 この「 やめられなーい つけてみよ 」のネームに決定しました(笑)
【 Sanzasi ( サンザシ )立ち上げに至った経緯 】
クラウドファンディング プロジェクト 本文でも書かせていただいた内容ですが、 プロジェクトページをご覧になっていない方の為に、 交えながらお話したいと思います。
【 本文引用 】
~ つい先日まで、 私は介護の仕事をしておりました。 想えば13年前に介護職は私の天職だと思い資格を取得し、 1店舗を任せられる地位となり天狗になっていたと省みてます。 そんな中、 突然会社が倒産。
すぐに他社から声が掛かりましたが、 収入が大幅に下がってしまうので断るしかない状態でした。 理由は高齢の母と私・2人の子供の4人で暮らす為に、 数年前に新居を購入したばかりなので、 生活費が大幅に下がると生きられません。
悩んだ末、 前職より少々収入が下がる所で新たに頑張ろうとしましたが、 毎日同じ体操とゲーム。 新たな管理者という話も偽りで3か月の試用期間中に退社しました。
行き詰まり、 日給の良い派遣社員として「 生活の為だけ 」に働く日々を過ごしておりました。~

プロジェクトページでは、 この様な内容で書かせていただきました。
私は以前に、 事故に遭い腰を悪くしてから、 身体は不調で介護の仕事を続けるのが難しくなっていました。 そんな時に仲間に助けられ、 色々話し合い試行錯誤しながら、 事業立ち上げの計画を立てていました。 しかし、 北海道胆振頭部地震の影響でブラックアウトに見舞われ、 データや資金など失い、 そこから再構築するのにかなりの年月がかかりました。
何とか兆しが見え始めた頃に、 娘の話に繋がっていくのですが、 薬事法の絡みがありここではご紹介出来ません。 本当に沢山の壁を乗り越え、 沢山の方々に支えられ、 仲間と共に起業に至りました。
実は娘の話はもっと複雑で奥が深いのですが、 起業に至る大きなきっかけとなり、 『 やめられなーい つけてみよ 』が生まれました。
お伝えしたい事が沢山ありますが、 また改めてご紹介いたしますね。
先ほどの続き、 本文引用いたします。
~ そんな状況に慣れた頃の2020年1月15日、 当時高校1年生の娘から相談がありました。
その内容は
1: マスクをつけると暑い
2: 呼吸でムレて湿ったマスクが顔に張りついて気持ちが悪い
3: メガネが曇って前が見えなくなる
4: 息苦しい
5: 呼吸が荒くなる
「 だから、 マスクを正しく装着していられない!」と困っていました。

色々な物を試しましたが、 娘に合う物が見つからず…そこで 「 無いなら作るしかない‼ 」 と決断‼ 材料をかき集め試行錯誤を繰り返し、 仲間の協力もあり、 やっと納得できる物が完成しました!!!!
この 「 マスクスペーサー 」 を着けると、 今まで何だったのだろう!? と想うほど快適。 これは独り占めは悪い、 そんな気持ちが沸き上がりこの快適さを1人でも多くの方に届けたい、 たくさんの方々のお役に立てればと、 事業を立ち上げ、 この度クラウドファンディングでの運びとなりました。
介護の仕事中は、 マスク ・ フェイスガード ・ ガウンを装備し重労働の中、 息苦しさとの闘いでした。

しかしながら、 高齢の方と接するお仕事。
不織布マスクを2重に重ねますと、 耳の負担が2倍で痛みも増え、 マスク内の暑さは耐え難く、 肌荒れを起こすので、 換気の良い所に行ってはマスクをズラして、 内のこもった空気を出して対策をしておりました。

私達は 「 やめられなーい つけてみよ 」 に出会って、 状況は180度変わりました。
今は身体を動かしても、 会話をしてもマスクをつけているのを忘れるほど、 とても快適になりました。

何と言っても、 私の娘が学校に1日装着して帰宅するや 「 母さん、これ すごーい‼ 」 と喜んでくれました。 毎日欠かさず装着。 肌に当たる部分が少ないので、 娘も元気に学校へ通えています。
※ 個人の感想です。効果には個人差があります。
「 やめられなーい つけてみよ 」で、 涼しく衛生的で快適な毎日を過ごしませんか? ~ 【 本文引用 】
という流れでご紹介させていただきました。
Sanzasiはスタートしたばかりです。 どうぞ皆様、応援よろしくお願いいたします。